就学時検診で上の子が視力検査でひっかかっちゃった。
早めに眼科に行った方がいいね。
就学時検診は入学する予定の小学校に行き、集団で検査を受けます。
上の子の小学校の場合は10月の始めに行われました。
その中でうちの子が再検査になったのが予想外の視力検査でした。
普段から見えなくて困ると言う素振りもなかったので、とてもびっくりしました。
この上の子の視力検査の結果が3歳の下の子の眼科通いにつながることになると思いもしませんでした。
これから就学時検診を迎えたり、3歳児検診を終えた人にも参考になればいいなと思います。
就学時検診の視力検査がまさかのb判定!
就学時検診の結果は右目は問題ありませんでしたが、左目が0.7~0.9の視力であるb判定でした。
その時に思ったのは、普段からテレビやタブレットを長めに見せてしまっていたことです。
私がテレビを見せすぎたんだ・・・・
視力検査でひっかかるとテレビやタブレットを見せている環境なら親は自分を責めると思います。
その日の夜はテレビを見せすぎたと本当に後悔しましたが、コロナ禍でテレビとタブレットなしの育児は私には難しいです。
だからせめて早めに病院に行こうと思い、次の日には眼科に連れて行きました。
小学校での視力検査はあてにならない?
眼科での検査の結果、左目も1.0見えていることがわかりました。
ただし、軽い遠視があるのでまた6か月後に受診するように話がありました。
小学校での検査でひっかかったおかげで、うちの子が軽い遠視があるとこの時に初めて知ったんです。
小学校での視力検査はあてにならないと考えている親御さんもいるかもしれません。
でも小学校での検査が無かったら眼科に行くことはなかったので貴重なきっかけをもらえました。
眼科に行くか悩むのなら受診することをオススメします。
再検査で眼科を受診して3歳児検診の重要性を知る
上の子が眼科を受診した時に言われたのが「3歳児検診では特に何もありませんでしたか?」というセリフです。
私は上の子の時も下の子の時も市から送られてきた眼の検査を家で行い、それで子供達は目が見えていると思い安心していました。
子供に離れたところから見てもらってCの向きで教えてもらうやつね。
目の検査なんて生涯それしかやっていません。
でも今回上の子は軽い遠視がありました。
私が3歳児検診のために家で行った視力検査では見えているかどうかをプロが見るのではなく、親が判断するだけです。
子供の視力は入学時前までに適切な治療を受けることにより発達します。
親だけで判断する3歳児検診の検査で気づけないと、その後眼科に行く機会はなかなかありません。
就学時検診まで気づけない事例だって多いと思います。
3歳児検診を終えたばかりの下の子も眼科に連れて行こうかな。
3歳児が眼科で検査してもらった結果、上の子より強めの遠視と判明
3歳3か月の下の子を連れて眼科で検査をしてもらいました。
言われる通りに機械の前で頑張り、眼圧まで診てもらってました。
視力検査ではCのマークをもたしてもらい、椅子にちょこんと座りきちんとCの向きも伝えていました。
結果は上の子よりも強めの遠視があることが判明しました。
ただし、視力はきちんと出ているので今後の成長にわたってこの遠視がどう変化するか定期的に検査する必要があると言われました。
成長にわたって左右の遠視のバランスが乱れて弱視になる子もたまにいると言われたので、定期的に通うことにしました。
ほっておいて後悔するくらいなら、定期的に眼科に通って安心を選ぶわ
下の子も診てもらってよかったね。
今回の上の子のことがなければ下の子を眼科に連れて行くことすらしなかったので、とても良いきっかけになりました。
3歳児検診を終えても眼科に行くことをオススメ
3歳児検診で私みたいに家で送られてきたCのマークを子供に持たせて検査しただけの場合は眼科でもう一度検査してもらうことをオススメします。
実際に受診した眼科では3歳児検診では見えるかどうかの検査だけなので、その時に気づいて治療しなければいけない症例が見逃されていることがあると言われました。
実際に下の子はきちんと見えていたので遠視があるなんて思ってもみませんでした。
就学時検診の時にもっと早く眼科に行ってればよかったと思うことがないように早めの眼科受診をオススメします。
今回、うちの3歳児も連れて行って良かったわ。
まとめ
上の子が就学時検診の眼科にひっかかったことにより、軽い遠視があることがわかり、下の子も念のため眼科に連れて行ったら強めの遠視があることが判明しました。
今後は定期的に受診をし、必要があればできる治療を受けたいと思います。
子供の視力のためにテレビやタブレットを行う時間を見直すイイきっかけにもなりました。
目に良さそうなものを日常生活でも取り入れていけたらいいなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう。