
揚げ物をした後の油は鍋に入れたままでいいのかな?



オイルポットで揚げカスを濾して保管すればまた使えるし安心だよ。
揚げ物をするときは油をたくさん使います。
翌日にも使うには油は鍋やフライパンに入れっぱなしでいいのでしょうか?
揚げ物の後の余った油をどうやって再利用して使いまわしたらいいのかをまとめました。
もし、そのまま捨てて捨てている人がいたら、環境のために見直してみてください。
揚げ物をした油は使いまわして再利用できるのか
揚げ物をすると油をたくさん使います。
この油は冷めないうちに油に残った揚げカスを取りのぞきましょう。
さらにやけどしない程度の温度まで油の温度が下がれば、こし器やキッチンペーパーを使ってさらに細かい揚げカスも取り除きます。



手間はかかるけど、また使えるのは嬉しいよね。
揚げ物の油は鍋にいれたままでいいの?
揚げ物をすると油をたくさん使うので、鍋にそのまま油を入れて保管しておきたくなりますよね。
でも鍋の中にいれたままだと油は空気に触れて酸化して劣化します。
酸化した油を使って揚げるても油っぽく感じて美味しくありません。
なので空気に触れないようにして保管する必要があります。



揚げカスをきちんと濾して保管できるオイルポットがあれば安心ですよ。
揚げ物をした油を保存するためのオススメの容器は?
揚げ物に使った油は鍋に入れっぱなしにはできないので容器に入れる必要があります。
では揚げカスを取り除く、こし器がついているオイルポットをご紹介します。


アイリスオーヤマの活性炭オイルポットで保存すれば天ぷら油をつかって約10回も繰り返し使えます。
油をきれいに濾せるので油の汚れやにおいを取り除けるのがいいですよね。
使い捨ての活性炭フィルターは約10回使用できます。
なのでこのフィルターを今後購入する必要があります。



ポットの注ぎ口が液だれしにくい設計になっているのもポイント高いですね。


揚げ油の汚れ強力に除去してくれて、炒め物ができる油にしてくれます。
活性炭カートリッジが汚れと臭いを除去してくれます。
ファーストフード店にも使える「脱酸ろ助剤」入りだから炒め物に使えるくらいキレイな油が再生ができるってすごいですよね。



活性炭カートリッジ1個で約10から15回使用できるので忘れずにカートリッジは購入しましょうね。
揚げ物をした油の処理は鍋に入れたままでいいの?処理はどうすればいい?
揚げ物をした油は凝固剤を使って処理する人は多いですよね。
凝固剤にも種類が色々あります。
- 固形・液体・吸わせるタイプ
- 冷めた油と熱い油のどちらに使えるか
- 量が調節できるか
- 燃えるゴミとして捨てるか、環境に問題ない洗浄剤にしてそのまま流すか
固めるタイプは熱い油のままで使用します。
油を吸わせるタイプは冷めた油に使用するので、油を使い終わってすぐに使うか冷めてから使うかによって購入するようにしましょう。



固めるタイプはいつもこれ





この固めっこは初めて見た。たくさん入っているし、気になる。
油と混ぜると石鹸水のような洗浄剤になり、そのまま流せるタイプは本当に環境に優しいのか少し心配なので選ばないようにしています。
揚げ物の油におすすめの種類は何か?
油にはいくつも種類があります。
その中で揚げ油によく使われている油をまとめてみました。
- サラダ油
- キャノーラ油
- 米油
- べに花油
- オリーブオイル
- ごま油
スーパーでもたくさんの油が売られていますよね。
サラダ油は加熱によりトランス脂肪酸の割合が増えると言われています。
このトランス脂肪酸による病気のリスクが考えられているので、値段が安くても買わないようにしています。
最近は米油を選ぶことが多いです。



米ぬかの成分でできているから栄養価が少しでも高いものがいいなと思って。



わかる~揚げ物を食べる罪悪感を減らしたいよね。
まとめ
揚げ物の油は一度だけ使うだけではもったいないですよね。
油が酸化しないようにオイルポッドを用意しておくと安心です。
環境のためにも使った油は流さないで固めたり、ふき取ってゴミをして捨てましょう。
これからの未来のためにできることをしていけたらいいですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



またお会いしましょう。