
母乳がたくさん出る人は何かしてるんですかね?



私は頻回授乳したり、水分を多めにとったりしてたよ
母乳がたくさん出る出ないは体質もあるんじゃないかなと個人的には思っています。
でも母乳がたくさん出る人が日頃から心がけていることが気になる人もいますよね。
今回クラウドソーシングで母乳がたくさん出ていた方が日常生活で気を付けていたことについて聞きました。
赤ちゃんの為に母乳がたくさん出て欲しいと思っている方の参考になりますように。
- 頻繁に授乳する
- 食事に気を付ける
- 水分を多くとる
- 母乳マッサージに通う
- ストレスをためない
ではさっそく見ていきましょう。
母乳をたくさん出すために頻繁に授乳する



35歳1人目の方です。
産後3日目から胸が固く張るようになり、詰まりやすかったので入院中は助産師さんにマッサージしてもらいました。
赤ちゃんが飲んでも飲まなくても3時間起きに起きて搾乳するようにし、生後2ヶ月くらい以降の赤ちゃんが飲める量が増えてきた頃から搾乳をしすぎないように回数を減らし、無くしていきました。



32歳2人目の方です。
母乳の出がよかったため、特に月齢の低いうちは胸が張りやすかったです。
特に夜間は授乳時間が開いてしまうと、起きた時に赤ちゃんを抱っこするのが辛いほど痛みを感じることがあるので、アラームをかけて長くても4時間おきに授乳をするようにしていました。



26歳1人目の方です。
夜中あかちゃんが寝ていても3~4時間おきに搾乳したりして、母乳を出さない時間を長くつくらないようにしました。大変ですが、最初1ヶ月とにかく頻回授乳を頑張ることが、大事だと思います。



34歳3人目の方です。
後は子供が欲しがるときには我慢させず、いつも与えられるようにしていました。常に与えてあげることで、乳腺の詰まりや胸の張りを防ぐことができたからです



私は1人目の時、赤ちゃんが起きなくても3時間ごとに母乳を飲ますように病院で指導されて大変でした。
母乳がたくさん出る人は食べ物に気を付ける



30歳2人目の方です。
1人目の時から母乳の出が良く、1人目の時は乳腺炎で高熱が出て、とてもつらくしんどい思いをした経験から、2人目の時はまず乳製品や油っこい食事、洋菓子などは極力控え、野菜、肉、魚と、バランスの良い食事を心がけました。
間食も、どうしても甘いものが食べたい時には和菓子(餅類は除いて)を選んでいました。



34歳1人目の方です。
食事はパンよりもご飯を選び、和食にすることが多かったです。
量をたくさん食べなければすぐにお腹が空くので、毎食のようにご飯を二杯以上食べていましたが、授乳でエネルギーを消費するのかどれだけ食べても太らない不思議な期間でした。
幸いにも食べ物が原因で乳腺が詰まることはなかったため、好きなおやつも適度に食べてストレスを溜めないようにしていました。



26歳1人目の方です。
でなくなったら、お米、おもち、ケーキなどを食べると良いと助産師の方に教えてもらい、分泌がわるそうなときは積極的にたべていました。
とくに冬の時期の出産だったので、おもちはよく食べていて、一番効果的だったようにおもいます。



34歳3人目の方です。
特に気をつけていたわけではないのですが、甘いものはたくさん食べないようにしていました。
甘いものを好んで大量に食べてしまうと、乳腺が詰まってしまうからです。
乳腺が詰まってしまうとおっぱいが痛くなってしまう感覚があったので、極力そのように過ごしていました。あとは肉食よりも魚を意識して食べるようにしていました。
お肉よりもお魚のほうがおっぱいの出がよく、良質なタンパク質が摂取できるような感じがあったからです。



38歳1人目の方です。
食べ物の中でも、甘いものの摂り過ぎに注意していました。
特に、チョコレートやクッキー、ケーキなど糖分と脂肪分の両方が多いものは一気に食べずに少しづつ食べるようにしました。
1人目の産後に1度だけ、大きめのケーキを食べた数時間後に胸が張り過ぎてしまって、痛いし熱は出るしで大変な思いをしました。
初めての母乳育児で搾乳機もうまく使えなかったのも辛かったです。
それからは、一度に沢山の甘いものと脂肪分が高いものは摂らないようにしました。あとは、ジュースも控えました。ミルクティーが大好きでしたが、市販のものは糖分も高く、他のおやつと食べるとすごい量の糖分になるので一緒には摂らないようにしていました。



29歳2人目の方です。
たくさん吸わせても母乳が残るくらいだったので、よく張っていたこともあり乳製品(特に生クリーム)は摂取しないように気をつけていました。
少しだけ食べても大丈夫かなと思って生クリーム入りのシュークリームを食べたら、パンパンに張って熱も出だしたので、すぐにマッサージをしてもらって張りをなくしてもらいました。
とってもしんどかったので、母乳育児中は生クリームを我慢しました。



母乳が良く出ると詰まって乳腺炎にならないように気をつけなくちゃね。
母乳をたくさん出すために水分をたくさん飲む



34歳1人目の方です。
授乳中は、お腹が空くだけでなく喉の渇きを感じることが多かったため、水分をたくさんとることを気を付けていました。
夜間授乳の際にいつでも飲めるように、枕元に水筒を置いていました。



30歳2人目の方です。
こまめな水分を補給のため、常温の水や温かいルイボスティーを常に飲んでいました。



33歳2人目の方です。
1人目よりも2人目の方がかなり飲む方だったので、母乳が作られすぎてとても大変でした。
一度飲み出すと基本は両乳合わせて1時間は飲み続けるため、空腹よりも喉が渇きました。
そのため片手でも蓋を開けられる水筒を常に用意。
お腹が空いた時用に、小分けのチョコかゼリー飲料なども枕元や居間のテーブルに常備していました。
余裕があればおにぎりなど作るのですが、6ヶ月ころまでは食事よりも水分を重視して、食べることについてはかなり適当でした。
体質もあるかもしれませんが、私の場合は高カロリーな油っぽい物や甘いものを食べても詰まることがなかったので、そこが幸いしたのだと思います。



私も喉が渇いたので頻繁に麦茶を飲んでいました。
私は母乳がよく出たので試していませんが、母乳をたくさん出したい人はハーブティーを試してみるのもいいと思います。
母乳が詰まらないように母乳マッサージに通う



32歳3人目の方です。
第三子は3か月早産で超低出生体重児として生まれたため、最初は十分すぎるほど出ていたのですがやはり搾乳のみでは産後2週間頃から1回の搾乳量が10ミリほどと一気に量が減ってしまいました。
どうしても母乳で育てたっかったため産後3週間で母乳マッサージに行ったところ、その日の搾乳量が60ミリを超えました。
その後は順調に量が増え、搾乳量を維持するために週に1回の母乳マッサージ、3時間おきに搾乳、ご飯は多めに食べるなど気を付けていました。
また、上の子たちの授乳中に何度か乳腺炎になったため食事の内容も和食中心になるよう心がけていました。



私も通って詰まりをとってもらったり、アドバイスをもらったりしました。
母乳がたくさん出る人は授乳の体勢に気を付ける
母乳を飲ませる時にいろんな方向から飲ませることです。
一方向からばかりだと乳腺が詰まって、胸が石のように固くなり、しこりができていたので、抱き方を変えていろんな体勢を試していました。
一度、調子に乗って小さなケーキを食べてしまった時、乳腺炎になりかけたので、その後は徹底して食事と授乳体勢に気をつけていました。



助産師さんに教わって授乳枕を使って、いつもと違う位置から飲ませたりしました。
母乳を出すためにストレスをためない
産後は身体も疲れているし、赤ちゃんのお世話も大変です。
私が聞いた中で驚きだったのが、産後すぐに義母との同居が決まり、ストレスで母乳が出なくなったママ友がいます。



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私もショックで出なくなると思う。
母乳のためにも赤ちゃんの母親のメンタルを第一に考えて欲しいですよね。
母乳がたくさん出る人の特徴とは
母乳をたくさん出る人も日頃から注意していることがあることがわかりました。
- 頻繁に授乳する
- 食事に気を付ける
- 水分を多くとる
- 母乳マッサージに通う
- ストレスをためない
完母を目指すばかりに、それがストレスにならないように気を付けてください。
赤ちゃんの時は「ミルク?」「母乳?」とか会話に出てきます。
でも子供が小学生になれば、そんなことは周りから聞かれることはありません。



貴重なかわいい赤ちゃん時代の育児を楽しんでください。